ヨークシャーテリアのペット保険比較
飼い主さんとのスキンシップが大好き!
可愛いけれど躾(しつけ)もしっかりしてあげて。
ヨークシャーテリアのペット保険特集ページです。
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ヨークシャーテリア
1. 年齢選択
ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
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通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
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ケガ | 病気 |
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通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
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ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
ケガ | 病気 |
通院 | 入院 | 手術 |
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大20万円まで
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大28万円まで
補償対象外
補償対象外
【支払限度額】
1万2千円まで/日
【限度日数】
22日/年
【支払限度額】
1万2千円まで/日
【限度日数】
22日/年
補償対象外
【通院日額】
1万円まで/日
【通院日数】
20日/年
【通院日額】
1万4千円まで/日
【通院日数】
20日/年
補償対象外
【通院日額】
1万2千5百円まで/日
【通院日数】
30日/年
【通院日額】
1万2千5百円まで/日
【通院日数】
30日/年
【通院日額】
1万円まで/日
【通院日数】
20日/年
【通院日額】
1万円まで/日
【通院日数】
20日/年
【通院日額】
1万円まで/日
【通院日数】
20日/年
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大50万円まで
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大70万円まで
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大90万円まで
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大50万円まで
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大70万円まで
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大90万円まで
【通院日額】
5千円まで/日
【通院日数】
60日/年
【通院日額】
6千円まで/日
【通院日数】
60日/年
補償対象外
【1日あたりの支払限度額】
1万2千円
【年間支払限度日数】
22日/年
(注9)
【1日あたりの支払限度額】
1万5千円
【年間支払限度日数】
22日/年
(注9)
補償対象外
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
※初回のケガは全額補償
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※手術とあわせて年間最大50万円まで
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※手術とあわせて年間最大70万円まで
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※手術とあわせて年間最大50万円まで
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※手術とあわせて年間最大70万円まで
【支払限度額】
1万2千円まで/日
【限度日数】
22日/年
【支払限度額】
3万円まで/日
【限度日数】
22日/年
手術を含む連続した入院に限り補償(手術1回につき10日まで)
【入院日額】
1万円まで/日
【入院日数】
20日/年
【入院日額】
1万4千円まで/日
【入院日数】
20日/年
【入院日額】
1万4千円まで/日
【入院日数】
20日/年
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※1入院あたり12万5千円まで
※3入院まで/年
※1入院とは、入院から退院までをいいます
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※1入院あたり12万5千円まで
※3入院まで/年
※1入院とは、入院から退院までをいいます
【入院日額】
2万円まで/日
【入院日数】
30日/年
【入院日額】
2万円まで/日
【入院日数】
30日/年
【入院日額】
2万円まで/日
【入院日数】
30日/年
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間最大50万円まで
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間最大70万円まで
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間最大90万円まで
補償対象外
補償対象外
補償対象外
【入院日額】
1万円まで/日
【入院日数】
30日/年
【入院日額】
1万2千円まで/日
【入院日数】
60日/年
【入院日額】
1万5千円まで/日
【入院日数】
30日/年
【1日あたりの支払限度額】
1万2千円
【年間支払限度日数】
25日/年
(注10)
【1日あたりの支払限度額】
1万5千円
【年間支払限度日数】
25日/年
(注10)
【1日あたりの支払限度額】
2万5千円
【年間支払限度日数】
25日/年
(注10)
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
※初回のケガは全額補償
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※入院とあわせて年間最大50万円まで
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※入院とあわせて年間最大70万円まで
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※入院とあわせて年間最大50万円まで
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※入院とあわせて年間最大70万円まで
【支払限度額】
10万円/回
【限度回数】
2回/年
【支払限度額】
15万円/回
【限度回数】
2回/年
【手術限度額】
50万円/回
【手術回数】
2回/年
【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
2回/年
【手術限度額】
14万円/回
【手術回数】
2回/年
【手術限度額】
50万円/回
【手術回数】
2回/年
【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
1回/年
【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
1回/年
【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
2回/年
2回目は1回目と異なる手術に限る
【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
2回/年
2回目は1回目と異なる手術に限る
【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
2回/年
2回目は1回目と異なる手術に限る
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間最大50万円まで
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間最大70万円まで
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間最大90万円まで
補償対象外
補償対象外
補償対象外
【手術限度額】
手術:6万円/回
ガン手術:9万円/回
【手術回数】
2回
※手術・ガン手術通算して年2回
【手術限度額】
手術:9万円/回
ガン手術:15万円/回
【手術回数】
2回
※手術・ガン手術通算して年2回
【手術限度額】
手術:15万円/回
ガン手術:20万円/回
【手術回数】
2回
※手術・ガン手術通算して年2回
【1回あたりの支払限度額】
12万円
【年間支払限度回数】
3回
(注10)
【1回あたりの支払限度額】
15万円
【年間支払限度回数】
3回
(注10)
【1回あたりの支払限度額】
50万円
【年間支払限度回数】
3回
(注10)
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
※初回のケガは全額補償
通院:20万円
入院・手術:50万円
通院:28万円
入院・手術:70万円
入院・手術:50万円
入院・手術:70万円
72.8万円
122.4万円
100万円
60万円
84万円
128万円
85万円
85万円
110万円
110万円
110万円
50万円
70万円
90万円
50万円
70万円
90万円
87万円
147万円
94万円
最大
92.4万円
最大
115.5万円
最大
212.5万円
60万円
60万円
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ペット用車イス費用
支払限度10万円
ペット用車イス費用
支払限度10万円
ペット用車イス費用
支払限度10万円
-
-
-
-
-
-
葬祭保険金
3万円
高度後遺障害保険金
5万円
診断書費用保険金
1万円 / 年
葬祭保険金
3万円
高度後遺障害保険金
5万円
診断書費用保険金
1万円 / 年
葬祭保険金
3万円
高度後遺障害保険金
5万円
診断書費用保険金
1万円 / 年
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ペット賠償責任特約
ペット賠償責任特約
ペット賠償責任特約
ペット賠償責任特約
ペット賠償責任特約
-
-
-
ペットセレモニー費用
支払限度3万円
ペットセレモニー費用
支払限度3万円
ペットセレモニー費用
支払限度3万円
賠償責任特約
免責額適用特約
賠償責任特約
免責額適用特約
賠償責任特約
免責額適用特約
賠償責任特約
免責額適用特約
賠償責任特約
免責額適用特約
賠償責任特約
免責額適用特約
多頭割引
(2%~3%)
多頭割引
(2%~3%)
インターネット割引
(10%)
多頭割引
(2%~3%)
多頭割引
多頭割引
-
インターネット割引
インターネット割引
インターネット割引
多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)
多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)
多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)
多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)
多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)
多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)
多頭割引
(書面での申込のみ)
インターネット契約割引
(犬・猫プランのみ /
初年度のみ)
多頭割引
(書面での申込のみ)
インターネット契約割引
(犬・猫プランのみ /
初年度のみ)
多頭割引
(書面での申込のみ)
インターネット契約割引
(犬・猫プランのみ /
初年度のみ)
ー
ー
ー
インターネット割引
多頭割引
マイクロチップ割引
無事故継続割引
インターネット割引
多頭割引
マイクロチップ割引
無事故継続割引
ヨークシャーテリアの平均寿命と年間平均治療額
ヨークシャーテリアの
平均寿命 ※1
13.6歳
ヨークシャーテリアの
年間平均診療費 ※2
87,108円
ヨークシャーテリアの
かかりやすい病気 ※3
1位:皮膚疾患
(皮膚炎、疥癬、外部寄生虫症など)
2位:消化器疾患
(胃腸炎、食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、腹痛など)
3位:耳の疾患
(外耳炎、中耳炎、耳疥癬 など)
※1 アニコム損保「家庭どうぶつ白書2016」より
※2 アニコム損保「家庭どうぶつ白書2016」犬の品種ごとの年間診療費より抜粋
※3 アニコム損保「家庭どうぶつ白書2016」疾患(大分類単位)別請求割合より請求割合の高い順に抜粋。疾患が特定されないものを除く。
au損保 : B16C310733(1704)
アイペット : 募2407-100(26.05)
アニコム損保 : W1710-0034
FPC : TORO-KY231124-108(24.10)
日本ペット : B21-019(210524)
SBIプリズム少短 : JACAP202100164
PS保険 : PC210609
楽天損保 : R232005597
イーペット : EPHPAG018-013
【ペット保険募集代理店】
合同会社東京六大陸
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-9-18 R1
【代理店の立場】
当社は保険会社の代理店であり当サイト上で保険契約の締結の媒介を行うものです。保険契約締結の代理権および告知受領権は有しておりません。
ヨークシャーテリアは負けず嫌いでプライドが高く警戒心も強い犬で、この性格はもともと猟犬だったことに起因しているといわれています。イギリスのヨークシャー地方でねずみ狩りをしてたこともあり、負けん気が強く興奮しやすい性質も持っています。
警戒心が強いため、知らない人が家を訪ねてくると吠えることが多く、宅配会社が家の呼び鈴を鳴らしただけでも吠えることもあります。無駄吠えが多い傾向にありますので、無駄吠えが心配なときは子犬のうちにきちんとしつけをしておくようにしましょう。
ヨークシャーテリアは見た目がとても愛らしくかわいらしいうえ、甘えん坊な性格でもあるため、うっかりするとつい甘やかしてしまう傾向にありますが、溺愛してしつけを怠ると後々大変です。しつけはきちんとするようにしましょう。
また、ヨークシャーテリアは子供に恐怖心を抱く傾向があり、子供たちがはしゃいでいる声を聞いたり、小学生たちが集団下校をしている姿をみかけると動かなくなることもあります。
ヨークシャーテリアはつねに飼い主とスキンシップしていたい性格でもあり、あまりかまってあげないでいると寂しさを感じていたずらをしてしまうケースもあります。
この犬を飼いたいと思ったときは、自分のライフスタイルに合っているのかどうかよく考えてから飼うことを決めるようにしましょう。
また、見た目のかわいらしさだけを基準にして選ぶことは避けましょう。ヨークシャーテリアを飼うときは、その犬そのものの特質や性格をきちんと理解、把握したうえで、この犬なら自分でも安心して飼えそうだ、という確信を持てる子を選ぶようにしてください。
ヨークシャーテリアのかかりやすい病気は膝蓋骨脱臼やストレス性腸炎などです。
膝蓋骨脱臼は膝の関節の皿がはずれて脱臼を起こすもので、この犬に限らず、ポメラニアンやプードルなど、小型犬全般にかかりやすい病気の一つです。原因には先天性のものと、転倒や打撲などによる後天性のものがあります。膝蓋骨脱臼は、床を滑りにくい素材に変える、高い場所から飛び降りさせないようにすることなどで予防できます。
気管虚脱もヨークシャーテリアに多い病気のひとつです。
この病気は気管が扁平型につぶれてしまうため起きるもので、かかると息が荒くなったり、乾いた咳をしたりといった症状が現れます。また、重症になりますと呼吸困難に陥ることもあります。肥満や高齢が引き金になることもありますが、高温の環境や運動、興奮が悪化させることもあります。
ストレス性腸炎も、ヨークシャーテリアがかかりやすい腹部の病気の一つです。
この病気にかかると、食欲があっても下痢を起こしたり、嘔吐や脱水症状を起こしたりします。また、水のような便や血の混じった便をします。ストレス性腸炎はストレスが引き起こす腸粘膜の炎症です。もしこの病気にかかったら12時間から24時間絶食させ、腸を休ませることが大切です。その後、脂肪の少ない食事を少しずつ、頻繁に与えるようにしていきましょう。
ストレス性腸炎を予防するには、適切な食事とワクチン接種、定期的な糞便検査が有効です。
ヨークシャーテリアは、子犬のうちは低血糖症にもかかりやすいので注意が必要です。
低血糖症になりますと元気がなくなって倒れたり、重度になるとてんかんのような症状を起こしたりします。低血糖症は子犬のうちはブドウ糖を与えると完治させることができ、成犬でも食事を与えると症状をおさえることができます。
低血糖症の予防策には、子犬の場合は体を冷やさない、成犬の場合は空腹のときは運動をさせない、といった方法があります。
ヨークシャーテリアの平均寿命は大体13〜15歳くらい。
ヨークシャーテリアは1年で約18歳くらいの年齢となり、その後は1年ごとに4歳ずつ年をとっていきます。ヨークシャーテリアと少しでも長く一緒に暮らすには、かかりやすい病気を把握し、病気にならないように健康管理をきちんと行うことが大切です。
ヨークシャーテリアがかかりやすいとされている病気は、膝蓋骨脱臼、水頭症、気管虚脱、低血糖、心疾患等です。 これらの病気において、早期発見のためにも予防接種と定期検診が重要です。 また長く一緒に暮らすには、予防接種を受けてから散歩させるように心がけることも大切ですし、ドッグフードの量を適度に調整して肥満にさせないようにすることも必要です。 人間と同じ食べ物を与えてしまいますと糖尿病になってしまいますので注意しましょう。 肥満になると血行が悪くなったり、ヘルニアにかかりやすくなったりします。
こうした適切なケアをすれば、ヨークシャーテリアも20歳くらいまで長生きすることもあります。また、幼少期からしっかりとケアされている方がより健康的であることから、ブリーダーから買った方が健康で元気な犬の場合が多いです。
ヨークシャーテリアは毎日丁寧なボディケアをすることで病気を防ぐことができます。
ボディケアの基本はブラッシング。
ブラッシングには、抜け毛やほこり、ノミなどを取り除き、愛犬の体を清潔に保ち、血行を促して新陳代謝を高める効果があります。1日1回、散歩のあとに行うのがおすすめです。ブラッシングをするときは、ノミやダニ、病気の有無を確認しながら行うようにします。毎日ブラッシングをしないと櫛の通りが悪くなり、愛犬が痛がってブラッシングを嫌がってしまうこともあります。ブラッシングをするときは、ピンブラシまたは獣毛ブラシを使って毛を傷めないように注意しながら、先の方から少しずつとかしていき、最後にコームを使って仕上げます。
シャンプーは2週間に1回行うようにし、短時間で仕上げるように心がけましょう。シャンプー前にはあらかじめブラッシングしておきましょう。毛がからまずに素早くストレスなくシャンプーすることができます。またシャンプーとリンスは薄めて使うと良いです。
シャワーやドライヤーをするときは後ろ足から始め、少しずつ慣れさせていき、耳、目、口などには泡や水が入らないよう気をつけながら洗いましょう。
ヨークシャーテリアは耳の後ろが汚れやすいので指でもむようにして洗います。シャンプーの時には肛門の下にある肛門嚢を絞って上げるのも忘れないようにしましょう。ここには強い臭いのする分泌物がたまりやすく、放置しておくと炎症につながってしまいます。
ヨークシャーテリアには歯周病などの歯のトラブルもよくみられますので、毎日の歯磨きもしてあげてください。
犬用の歯ブラシや子供用の歯ブラシなどで子犬のころから歯磨きに慣れさせておくとよいでしょう。
ヨークシャーテリアの毛並みを美しく保つためには、被毛や地肌の健康を考えたドッグフードを選ぶことが重要です。また、アレルギーになることのないよう、フードの栄養面もきちんとチェックしてください。
ヨークシャーテリアはきゃしゃな体型ですから、骨や関節を丈夫にするドッグフードがより良いでしょう。
決まった時間に、ドッグフードのパッケージに記載されている量を目安にし、愛犬の運動量などを考慮して加減しながら、腹八分目の量を心がけましょう。また、食事の時間や場所も同じにするように心がけましょう。成犬であれば朝晩2回が一般的な食事のタイミングで、ヨークシャーテリアは季節ごとの食事の与え方にも気を配る必要があります。
春は食欲が旺盛になってきますが、あまりフードを与えすぎますと消化不良を起こす危険性があります。くれぐれもカロリーは控えめにしましょう。
梅雨時は、食べ物が傷みやすいので食中毒を起こさないようにしましょう。食べ残しがあったらすぐに片づけるようにして、また、ドッグフードにカビが生えやすいので注意が必要です。
夏は日中にはあまり動かないのでエネルギーの消費量が減り、また、食欲が落ちる傾向にありますので、朝と夕方、過ごしやすい時間帯に食事を与えましょう。
秋は夏に消耗した体力を回復させ、冬場にそなえて抵抗力をつけるために、食事でカロリーを多く取れるように配慮します。
そして冬は、体温を維持するために食事の量を増やし、カロリーを十二分にとれるようにしましょう。
ヨークシャーテリアは 目の表情が豊かな犬として知られており、コミュニケーションをするときにいつも目を見ていれば、健康状態をある程度把握することができます。
元気なときは目が輝いていて生き生きとして見えますが、体調が悪いときは目がとろんとした感じになり、表情もうつろになります。健康状態をチェックするには、毎日顔を見てふれあうコミュニケーションを欠かさないことが大切ですね。
毎日のコミュニケーションの中で、普段と変わった症状があるかどうかもチェックすることも大切です。
毛が抜けていたり、皮膚が腫れていたり、皮膚が傷つくほどに引っ掻いてしまうという行動がみられる場合は、アレルギー性皮膚炎の疑いがあります。アレルギー性皮膚炎は化学物質や食品、植物などに対する過敏な反応やノミなどに刺されることによって起こります。また、あまりにも痒いと皮膚を噛んだり引っ掻いてしまうこともありますので、細菌の二次感染が起こる危険もあります。
歯茎から血が出ていたり、口臭がしたり、歯がぐらぐらしている場合は歯周病が疑われます。この状態を放置しておくと歯が抜け落ちてしまいますので、毎日歯磨きをしてあげることが大切です。犬用のデンタルガムをおやつに与えると歯垢を効果的に除去できます。
一生を通してに気にするケガ・病気 | |
門脈シャント (もんみゃくしゃんと) |
腸から吸収した栄養を肝臓に運ぶ血管である門脈が、肝臓に入らないで体の方の循環につながってしまっている病気。
体の中でつくられた毒素(アンモニア・尿酸など)は腸から吸収され、門脈を通って肝臓に運ばれ無毒化されますが、この門脈と全身の静脈の間をつなぐ余分な血管(シャント)が存在することにより、肝臓で無毒化されるべき毒素が処理されないまま直接全身へ流れ、症状が引き起こされます。ヨークシャー・テリア、ミニチュア・シュナウザー、シー・ズー、ラブラドール・レトリーバーが好発犬種です。 |
水頭症 | 頭蓋骨の内部を満たしている脳脊髄と呼ばれる水のような液体が様々な要因で増加し、脳脊髄液が過剰に貯留することによって脳組織が圧迫、多くの神経症状が起きるようになった状態を指します。 先天的な原因(出生前のウイルス感染や他の要因による発育不全)と、後天的な原因(頭部の外傷、ウイルス感染による脳炎、脳腫瘍など)で起こります。なお、先天的な原因による水頭症は、チワワ、ポメラニアン、ヨークシャー・テリア、パグなどの小型犬種が好発犬種です。 |
膝蓋骨脱臼 (しつがいこつだっきゅう) |
後肢(後ろ足)のひざの関節のお皿(膝蓋骨)が、滑車溝といわれる正常な位置から内外へはずれ脱臼した状態を指します。先天性のケースと、ケガによる後天性のケースがあり、グレード(症状)により治療が異なります。 ■もっと詳しく・膝蓋骨脱臼 |
幼齢期(0歳-1歳)に気にしておきたいケガ・病気 | |
環軸亜脱臼 (環椎-軸椎不安定症(環軸不安定症)) |
椎(首の骨)の第一頸椎(環椎)と第二頸椎(軸椎)の関節は頚部のなめらかな動きを可能にしている関節で、頭部の回転運動を担っています。この構造の不安定化により脊髄の損傷が起き、頸部(首)の痛み、起立姿勢や歩行の異常、四肢の麻痺、排尿障害、および呼吸異常等の症状が認められる疾患です。 発症の原因は、先天的な骨の奇形、外傷による骨折や靭帯剥離等である。チワワ、ヨークシャーテリア、トイプードル、ヨークシャー・テリア、キャバリア、ミニチュアダックスフンド等の小型犬が先天性の環軸亜脱臼の好発犬種で、1歳以下で発症するケースが多く見られます。外傷などが原因の場合は、中型犬や大型犬でも発症します。 ヨークシャテリアは体が非常に小さく骨格が弱い犬種ですが、活発な一面もあるので、転倒したり高所からの落下により脊髄が損傷しやすいために注意が必要です。 |
成犬期(1歳-7歳)に気をつけたいケガ・病気 | |
門脈シャント | 好発犬種の多くは先天性の原因で、6カ月齢までに症状が出ることが多い。ほとんどの場合、2歳齢までに肝不全を疑う症状、とくに肝性脳症がみられます。慢性肝炎や肝硬変といった重度な肝臓の病気によって後天的に発生することもあります。 症状は、アンモニアなどの毒素により食後の神経異常(よだれ、ふらつき、元気消失、徘徊行動、旋回行動、痙攣発作、昏睡等)、すなわち肝性脳症が主体になります。発育不良や、代謝されなかったアンモニアと尿酸の尿中濃度が異常に増加し、尿中に尿酸アンモニウムの結晶があらわれ結石を作ることもあります。 治療は内科的治療と外科的治療があり、状態や症状の程度、飼い主の希望などによっても治療法は異なり、シャント血管を閉鎖しない限り完治することがなく、根本的な治療には外科的治療が必要となります。 ヨークシャテリアで発育不良で、食後に神経症状がみられる場合は門脈シャントの可能性が高いため、動物病院を受診しましょう。 |
膝蓋骨脱臼 | ヨークシャテリアでは子犬の頃から軽度の膝蓋骨脱臼を発症していることが多い。検診などで獣医師やから「膝が緩い」・「膝が外れやすい」という説明を受けたら、軽度の膝蓋骨脱臼を発症していると考えて良いでしょう。 発症してしまった場合は、高所から飛び降り、過度の運動は避けます。散歩量の調整など、進行を抑える気遣いが必要です。肥満は過度の体重が膝へ負担をかけて症状を悪化させるため、肥満にならないようにも注意しましょう。ヨークシャテリアは肥満になりやすい犬種であるため、おやつのあげすぎなどに注意する。必要によってはサプリメントの投与も考慮します。 ■もっと詳しく・膝蓋骨脱臼 |
水頭症 | 水頭症は根治が難しい病気のため、主に症状の軽減を目的とした治療を行います。内科的治療は脳脊髄液の量を減らし、脳圧を下げる薬剤(副腎皮質ホルモン薬・降圧利尿薬等)を使用します。外科的治療では脳に貯留した脳脊髄液を腹腔などに流すためのバイパスを設置する「脳室腹腔シャント」(VPシャント)という手術を行います。 ヨークシャテリアでけいれん発作や歩行異常等の症状がみられたら、水頭症の可能性が高いため、すぐに動物病院を受診しましょう。 |
老年期(8歳以降)に気をつけたいケガ・病気 | |
僧帽弁閉鎖不全症 | 僧帽弁(心臓の左心房と左心室の間に存在する、血液が逆流しないようにする重要な役割を果たしている弁)と、それを支持する腱索(アキレス腱のようなもの)が変性を起こし、しっかりと弁がしまらなくなってしまう。そのため、左心室が収縮して全身に血液を送り出すときに,左心房の方に血液が逆流してしまうことにより血液循環不全が起こり、左心房は肥大し様々な症状を引き起こします。まず、疲れやすいなどの症状が徐々に発現し、病態が進行すると、運動を嫌がったり、発咳(せき)、が現れるようになります。重症になると激しい咳、倒れる,昏睡の症状が見られ、肺水腫を起こして呼吸困難になることもあります。肺水腫が急激に起こり、心臓の収縮リズムも異常になると死亡することが多い。 治療は内科的治療が主体です。 ヨークシャテリアは後述の気管虚脱を併発していることが多い。循環不全に加え、気管が狭いため呼吸困難を起こしやすく、治療はより困難になります。 内科的治療は血管拡張剤等の内服薬の継続投与が行われ、病態に応じて利尿剤や強心剤が追加される。肺水腫などの症状がみられる場合には、その治療も並行して行います。食事療法や体重管理、運動制限も行うこともあります。 近年の獣医療技術の進化に伴い、人工心肺を使って心臓外科手術をおこなう事例も増加してきました(施設の整った大学や一部の動物病院のみで実施されている状況です)。手術費用が非常に高額(100〜150万円程度)であるため、内科的治療を選択する飼い主も多い。 ■もっと詳しく ・僧帽弁閉鎖不全症 |
気管虚脱 | 発症は中年齢から高年齢に多くみられます。 症状は、呼吸時にゼーゼーと息が荒くなり、ガーガーとガチョウの鳴き声のような乾いた咳をする、吐き気など。悪化すると、呼吸困難となり舌が紫色になるチアノーゼの症状が現れます。症状は興奮時や運動中、散歩時の首輪による頚部の圧迫、肥満で悪化します。 ヨークシャーテリアは肥満になりやすいため、体重管理が重要。また、首輪の代わりにハーネスを用いる、激しい運動を控える、暑い時は外出を控える等の対策が必要です。 治療は症状のコントロールと緩和を目的とし、鎮咳剤や気管支拡張剤などの投与といった内科的治療が主となります。呼吸困難を起こしている場合には、酸素吸入などの処置が必要となる場合もあ。り、気管の変形が激しく、内科的治療では効果がない場合は、外科手術(C型ステントと呼ばれる人工の気管軟骨が埋め込む術式等がある)が施されることもあります。 |