日本のほけん・ペット保険比較

ソマリのペット保険比較

アビシニアンから生まれたソマリ。
性格も引き継ぎ、犬のように人懐っこいのが特徴。
ソマリのペット保険特集ページです。


対象ペット保険へのご成約でもれなく全員にプレゼント「天日干し・自然乾燥 はさがけ米 あきたこまち2kg」 2022年2月1日〜2月28日
2月中のご成約で「あきたこまち2kg」をもれなく全員にプレゼント!詳細はこちらから

ソマリは好奇心旺盛で活発な品種。運動量が豊富で遊ぶのが大好きだからケガがしにくい環境作りに注意して!そんなソマリにぴったりなペット保険探しをお手伝いします。

まずはカンタン、1STEP!
年齢設定でペット保険保険料比較!

ソマリ

1. 年齢選択

アイペットバナー大「どんな保険会社なの?アイペット損保特集!」
アイペットバナー小「どんな保険会社なの?アイペット損保特集!」
保険会社名
au損保
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アイペット損保
アイペット損保
アイペット損保
アイペット損保
アイペット損保
アイペット損保
アニコム損保
アニコム損保
アニコム損保
アニコム損保
アニコム損保
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FPC
FPC
FPC
FPC
PS保険
PS保険
PS保険
PS保険
PS保険
PS保険
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
日本ペット
SBIプリズム少短
SBIプリズム少短
SBIプリズム少短
SBIプリズム少短
SBIプリズム少短
SBIプリズム少短
楽天損保
楽天損保
楽天損保
楽天損保
楽天損保
楽天損保
イーペット
イーペット
イーペット
イーペット
プラン
通院ありタイプ
50%コース
通院ありタイプ
70%コース
通院なしタイプ
50%コース
通院なしタイプ
70%コース
うちの子 50%
うちの子 70%
うちの子 ライト
ふぁみりぃ50%
ふぁみりぃ70%
ぷち70%
フリーペットほけん 50%補償
フリーペットほけん 70%補償
50%補償プラン
70%補償プラン
100%補償プラン
プラチナプラン 50%
プラチナプラン 70%
プラチナプラン 90%
ゴールドプラン 50%
ゴールドプラン 70%
ゴールドプラン 90%
プレミアムオレンジプランⅡ
グリーンプランⅡ
ホワイトプランⅡ
通院つき50%プラン
通院つき70%プラン
手術・入院プラン
e-ペット 50
e-ペット 70
保険料
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
1,000
表示の保険料について
月払
月払
月払
月払
月払
月払
月払
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
年払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
月払い
補償割合
50%
70%
50%
70%
50%
70%
90%
50%
70%
70%
50%
70%
50%
70%
100%
50%
70%
90%
50%
70%
90%
100%
100%
100%
50%
70%
90%
50%
70%
保険のタイプ
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度あり
日額・日数限度なし
日額・日数限度なし
補償範囲
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
ケガ 病気
×
通院 入院 手術
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
ただし、最低支払対象治療費3万円
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
2,500円
※1回の通院、入院、手術につき、それぞれ2,500円を控除
2,500円
※1回の通院、入院、手術につき、それぞれ2,500円を控除
2,500円
※1回の通院、入院、手術につき、それぞれ2,500円を控除
2,500円
※1回の通院、入院、手術につき、それぞれ2,500円を控除
2,500円
※1回の通院、入院、手術につき、それぞれ2,500円を控除
2,500円
※1回の通院、入院、手術につき、それぞれ2,500円を控除
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
免責なし
通院について

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大20万円まで

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大28万円まで

補償対象外

補償対象外

【支払限度額】
1万2千円まで/日
【限度日数】
22日/年

【支払限度額】
1万2千円まで/日
【限度日数】
22日/年

補償対象外

【通院日額】
1万円まで/日
【通院日数】
20日/年

【通院日額】
1万4千円まで/日
【通院日数】
20日/年

補償対象外

【通院日額】
1万2千5百円まで/日
【通院日数】
30日/年

【通院日額】
1万2千5百円まで/日
【通院日数】
30日/年

【通院日額】
1万円まで/日
【通院日数】
20日/年

【通院日額】
1万円まで/日
【通院日数】
20日/年

【通院日額】
1万円まで/日
【通院日数】
20日/年

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大50万円まで

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大70万円まで

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大90万円まで

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大50万円まで

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大70万円まで

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間最大90万円まで

【通院日額】
5千円まで/日
【通院日数】
60日/年

【通院日額】
6千円まで/日
【通院日数】
60日/年

補償対象外

【1日あたりの支払限度額】
1万2千円
【年間支払限度日数】
22日/年
(注9)

【1日あたりの支払限度額】
1万5千円
【年間支払限度日数】
22日/年
(注9)

補償対象外

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内

【通院日額】
制限なし
【通院日数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
※初回のケガは全額補償

入院について

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※手術とあわせて年間最大50万円まで

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※手術とあわせて年間最大70万円まで

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※手術とあわせて年間最大50万円まで

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※手術とあわせて年間最大70万円まで

【支払限度額】
1万2千円まで/日
【限度日数】
22日/年

【支払限度額】
3万円まで/日
【限度日数】
22日/年

手術を含む連続した入院に限り補償(手術1回につき10日まで)

【入院日額】
1万円まで/日
【入院日数】
20日/年

【入院日額】
1万4千円まで/日
【入院日数】
20日/年

【入院日額】
1万4千円まで/日
【入院日数】
20日/年

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※1入院あたり12万5千円まで
※3入院まで/年
※1入院とは、入院から退院までをいいます

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※1入院あたり12万5千円まで
※3入院まで/年
※1入院とは、入院から退院までをいいます

【入院日額】
2万円まで/日
【入院日数】
30日/年

【入院日額】
2万円まで/日
【入院日数】
30日/年

【入院日額】
2万円まで/日
【入院日数】
30日/年

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間最大50万円まで

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間最大70万円まで

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間最大90万円まで

補償対象外

補償対象外

補償対象外

【入院日額】
1万円まで/日
【入院日数】
30日/年

【入院日額】
1万2千円まで/日
【入院日数】
60日/年

【入院日額】
1万5千円まで/日
【入院日数】
30日/年

【1日あたりの支払限度額】
1万2千円
【年間支払限度日数】
25日/年
(注10)

【1日あたりの支払限度額】
1万5千円
【年間支払限度日数】
25日/年
(注10)

【1日あたりの支払限度額】
2万5千円
【年間支払限度日数】
25日/年
(注10)

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内

【入院日額】
制限なし
【入院日数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
※初回のケガは全額補償

手術について

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※入院とあわせて年間最大50万円まで

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※入院とあわせて年間最大70万円まで

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※入院とあわせて年間最大50万円まで

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※入院とあわせて年間最大70万円まで

【支払限度額】
10万円/回
【限度回数】
2回/年

【支払限度額】
15万円/回
【限度回数】
2回/年

【手術限度額】
50万円/回
【手術回数】
2回/年

【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
2回/年

【手術限度額】
14万円/回
【手術回数】
2回/年

【手術限度額】
50万円/回
【手術回数】
2回/年

【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
1回/年

【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
1回/年

【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
2回/年
2回目は1回目と異なる手術に限る

【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
2回/年
2回目は1回目と異なる手術に限る

【手術限度額】
10万円/回
【手術回数】
2回/年
2回目は1回目と異なる手術に限る

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間最大50万円まで

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間最大70万円まで

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間最大90万円まで

補償対象外

補償対象外

補償対象外

【手術限度額】
手術:6万円/回
ガン手術:9万円/回
【手術回数】
2回
※手術・ガン手術通算して年2回

【手術限度額】
手術:9万円/回
ガン手術:15万円/回
【手術回数】
2回
※手術・ガン手術通算して年2回

【手術限度額】
手術:15万円/回
ガン手術:20万円/回
【手術回数】
2回
※手術・ガン手術通算して年2回

【1回あたりの支払限度額】
12万円
【年間支払限度回数】
3回
(注10)

【1回あたりの支払限度額】
15万円
【年間支払限度回数】
3回
(注10)

【1回あたりの支払限度額】
50万円
【年間支払限度回数】
3回
(注10)

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内

【手術限度額】
制限なし
【手術回数】
制限なし
※年間支払限度額の範囲内
※初回のケガは全額補償

年間支払限度額

通院:20万円
入院・手術:50万円

通院:28万円
入院・手術:70万円

入院・手術:50万円

入院・手術:70万円

72.8万円

122.4万円

100万円

60万円

84万円

128万円

85万円

85万円

110万円

110万円

110万円

50万円

70万円

90万円

50万円

70万円

90万円

87万円

147万円

94万円

最大
92.4万円

最大
115.5万円

最大
212.5万円

60万円

60万円

自動付帯の特約

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

-

ペット用車イス費用
支払限度10万円

ペット用車イス費用
支払限度10万円

ペット用車イス費用
支払限度10万円

-

-

-

-

-

-

葬祭保険金
3万円
高度後遺障害保険金
5万円
診断書費用保険金
1万円 / 年

葬祭保険金
3万円
高度後遺障害保険金
5万円
診断書費用保険金
1万円 / 年

葬祭保険金
3万円
高度後遺障害保険金
5万円
診断書費用保険金
1万円 / 年

-

-

-

-

-

任意付帯の特約

-

-

-

-

ペット賠償責任特約

ペット賠償責任特約

ペット賠償責任特約

ペット賠償責任特約

ペット賠償責任特約

-

-

-

ペットセレモニー費用
支払限度3万円

ペットセレモニー費用
支払限度3万円

ペットセレモニー費用
支払限度3万円

賠償責任特約
免責額適用特約

賠償責任特約
免責額適用特約

賠償責任特約
免責額適用特約

賠償責任特約
免責額適用特約

賠償責任特約
免責額適用特約

賠償責任特約
免責額適用特約

-
-
-
ペット賠償責任担保特約
ペット賠償責任担保特約
ペット賠償責任担保特約
ペット賠償責任特約
ペット賠償責任特約
割引
-
-
-
-

多頭割引
(2%~3%)

多頭割引
(2%~3%)

インターネット割引
(10%)
多頭割引
(2%~3%)

多頭割引

多頭割引

-

-
-

インターネット割引

インターネット割引

インターネット割引

多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)

多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)

多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)

多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)

多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)

多頭割引
(資料請求から申込のみ)
インターネット割引
マイクロチップ割引
無事故割引
(更新契約が対象)

多頭割引
(書面での申込のみ)
インターネット契約割引
(犬・猫プランのみ /
初年度のみ)

多頭割引
(書面での申込のみ)
インターネット契約割引
(犬・猫プランのみ /
初年度のみ)

多頭割引
(書面での申込のみ)
インターネット契約割引
(犬・猫プランのみ /
初年度のみ)

インターネット割引
多頭割引
マイクロチップ割引
無事故継続割引

インターネット割引
多頭割引
マイクロチップ割引
無事故継続割引

加入可能年齢(下限)
生後30日以上
生後30日以上
生後30日以上
生後30日以上
0歳
0歳
0歳
設定なし
設定なし
設定なし
生後30日以上
生後30日以上
補償開始日時点で生後30日以上
補償開始日時点で生後30日以上
補償開始日時点で生後30日以上
生後31日以上
生後31日以上
生後31日以上
生後31日以上
生後31日以上
生後31日以上
生後60日以降
生後60日以降
生後60日以降
設定なし
設定なし
設定なし
生後45日以降
生後45日以降
新規加入年齢
(ネット)
犬:10歳
猫:10歳
犬:10歳
猫:10歳
犬:10歳
猫:10歳
犬:10歳
猫:10歳
犬:12歳11か月まで
猫:12歳11か月まで
犬:12歳11か月まで
猫:12歳11か月まで
犬:12歳11か月まで
猫:12歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
猫:7歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
猫:7歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
猫:7歳11か月まで
犬:9歳未満
猫:9歳未満
犬:9歳未満
猫:9歳未満
犬・猫:補償開始日時点で8歳11か月まで
犬・猫:補償開始日時点で8歳11か月まで
犬・猫:補償開始日時点で8歳11か月まで
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
(90%プランは満7歳までネット申込可能)
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
(90%プランは満7歳までネット申込可能)
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
(90%プランは満7歳までネット申込可能)
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
(90%プランは満7歳までネット申込可能)
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
(90%プランは満7歳までネット申込可能)
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
(90%プランは満7歳までネット申込可能)
犬:8歳未満
猫:8歳未満
犬:8歳未満
猫:8歳未満
犬:8歳未満
猫:8歳未満
犬:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
猫:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
犬:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
猫:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
犬:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
猫:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
犬:10歳11か月まで
猫:10歳11か月まで
(保険契約始期日時点)
犬:10歳11か月まで
猫:10歳11か月まで
(保険契約始期日時点)
新規加入年齢
(資料請求)
-
-
-
-
犬:12歳11か月まで
猫:12歳11か月まで
犬:12歳11か月まで
猫:12歳11か月まで
犬:12歳11か月まで
猫:12歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
猫:7歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
猫:7歳11か月まで
犬:7歳11か月まで
猫:7歳11か月まで
犬:9歳未満
猫:9歳未満
犬:9歳未満
猫:9歳未満
犬・猫:補償開始日時点で8歳11か月まで
犬・猫:補償開始日時点で8歳11か月まで
犬・猫:補償開始日時点で8歳11か月まで
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
犬:満11歳未満
猫:満11歳未満
犬:8歳未満
猫:8歳未満
犬:8歳未満
猫:8歳未満
犬:8歳未満
猫:8歳未満
犬:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
猫:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
犬:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
猫:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
犬:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
猫:満11歳未満
(10歳11ヵ月まで)
犬:10歳11か月まで
猫:10歳11か月まで
(保険契約始期日時点)
犬:10歳11か月まで
猫:10歳11か月まで
(保険契約始期日時点)
継続可能年齢
一生涯補償します
一生涯補償します
一生涯補償します
一生涯補償します
終身継続可能
終身継続可能
終身継続可能
一生涯補償します
一生涯補償します
一生涯補償します
終身継続可能です
終身継続可能です
一生涯補償します
一生涯補償します
一生涯補償します
一生涯保障します
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(注1)
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  1. 注1)入院・手術に対してお支払いする治療費用保険金が支払限度額に達した場合など、ご継続いただけない場合があります。
  2. 注2)詳しくは保険会社の重要事項説明書をご覧ください。
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  6. 注6)条件付き更新などの設定はありません。
  7. 注7)特定傷病等不担保特約あり。特定の傷病が継続時に保険の対象外と設定される可能性があります。
  8. 注8)条件付き更新などの設定はありません。
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  1. ♥記載している保険料および補償内容等は2022年6月1日現在のものです。
  2. ♥「日本のほけん(以下当サイト)」のペット保険比較コンテンツは当サイトを運営する合同会社東京六大陸が取扱ペット保険各社の商品情報をまとめたものです。比較・見直し・検討の際の参考情報としてご利用ください。
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  5. ♥ご契約の際には必ず引受保険会社の「重要事項説明書」および「注意喚起情報」、「パンフレット」をご確認の上、お申込みください。

ソマリの寿命と年間平均治療額

ソマリの
年間平均診療費 ※1

51,951円

※1 アニコム損保「家庭どうぶつ白書2016」猫の品種ごとの年間診療費より抜粋

au損保 : B16C310733(1704)
アイペット  : 募2308-220(25.03)
アニコム損保 : W1710-0034
FPC : TORO-KY231124-108(24.10)
日本ペット  : B21-019(210524)
SBIプリズム少短  : JACAP202100164
PS保険 : PC210609
楽天損保 : R232005597
イーペット : EPHPAG018-013

【ペット保険募集代理店】
合同会社東京六大陸
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-9-18 R1

【代理店の立場】
当社は保険会社の代理店であり当サイト上で保険契約の締結の媒介を行うものです。保険契約締結の代理権および告知受領権は有しておりません。

ソマリ
ペット保険口コミ

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ソマリ
猫種特有の気をつけたい病気や、
健康に過ごすための注意点など。

ソマリは、アビシニアンの長毛種ともいわれ被毛の色などの特徴に類似点が多くみられます。
体質・性格などもアビシニアンに近いものがあり、賢く、活発でフレンドーですが、多少気難しく神経質な一面もあります。
運動不足になると太りやすいのでケアが必要です。また長毛種ですのでブラッシングは必須で、トリミングサロンでのケアも検討しましょう

1.ソマリの性格と身体的特徴

ソマリはアビシニアンの長毛種とよばれるだけあり性格は、好奇心が強く活発で甘えん坊ですが、賢く洞察力があり、人間の行動を良く観察しています。

犬のような猫といわれるほど、コミュニケーションが取りやすく、しつけが入りやすい猫ですが、自分に不親切な人間には冷たい態度をとることもあります。

ソマリの身体的特徴は、長毛な部分を除き、アビシニアンの良い部分を継承しています。まず、小さく緩やかなV字型の頭に大きな耳、アーモンド形の大きな目をしており、目の色はグリーンまたは琥珀色、ゴールドです。アビシニアン独特の「鈴を転がしたような音色」といわれる美しい声も持っています。

最大の特徴は長い尻尾で、体の被毛よりも長めの毛で覆われてふさふさとしているため、「キツネのような猫」と呼ばれることがあります。

体格は長毛種としてはやや小さ目ですが、筋肉質です。標準的な体重は3kg~5kgとされています。

2.運動について

長毛種は動きが鈍いような印象がありますが、ソマリは活発で、運動を好みます。キャットタワーでの上下運動は勿論のこと、おもちゃで定期に遊んでやることも必要です。 アビシニアン同様に、運動不足によりストレスをため問題行動を起こしたり、肥満体になるなど健康にも影響が出ますので、運動を通じたコミュニケーションを行いましょう。

3.食事の管理について

ソマリはアビシニアンに体質が似ており、運動不足になると肥満になり易くなります。また食べることが好きな猫種なので、猫が欲しがるままにご飯をあげてしまうとすぐに太ってしまいます。長毛種の為、多少太っても見た目は分かりにくいですが、肥満は大病の元ですので、食事の管理は徹底しましょう。

特に避妊・去勢した猫は肥満になりやすいため、食事管理には注意が必要です。

体重については猫のそれぞれの体格差から適正体重が異なります。

平均体重はあくまでも目安になりますが、ソマリの場合、雄(オス)で3.0kg~5.0kg、雌(メス)で2.5kg~4.0kgとなっています。これは、一般的な猫の平均体重と比較したとき、少し小さめと言え、長毛種の中でも体重は軽めです。

人が身長などの個人差からBMI値(体重(㎏)÷(身長(m)×身長(m)))で肥満度を測定するように、皮下脂肪の付き方を測定するボディコンデイションスコア(BCS)がありますので、こちらを参考にするのが良いでしょう。

チェックの方法は、手を背中・肋骨・お腹に優しく這わせて調べます。肋骨は触れてすぐわからなければ太りすぎで、見ただけでわかると痩せすぎです。理想体重の猫は「肋骨は皮下脂肪を通して触れることができるが、外見からはわからない。上から見るとわずかに腰のくびれがある。脇腹にヒダがある。」と定義されています。

とくにソマリのような長毛種は被毛の膨らみ方で大きく見える傾向にあり、しっかり触らないと健康状態の確認はできません。ボディコンデイションスコアのもっと詳しい情報はかかりつけの動物病院に問い合わせてください。

また、自己チェックだけでなく定期的に動物病院で健康診断や体重チェックをうけることで体重管理をしていきましょう。

4.ブラッシングについて

ソマリは長毛で被毛が絡まりやすいため定期的なグルーミングが必要です。

被毛に付いたゴミが溜まったり、猫が舐めても取れない毛の絡まりができることがあります。手入れを怠ってできたもつれはあっという間にコームの通らない毛玉になります。とくに、耳の後ろ・脇の下・肢の付け根などの摩擦があるところは特に注意が必要です。

グルーミングは、最初は目の粗いコームで頭から尾にかけて毛の流れに沿って優しくコーミングします。毛のもつれや絡まりがあっても決して引っ張らず無香のベビーパウダーなどを使い指で少しずつほぐします。

次にピンの柔らかいスリッカー・ブラシなどを使い、オーバーコートとアンダーコート両方に付いた抜け毛や古い皮膚の角質やフケ、残ったパウダーなどを取り除きます。最後にブラシか目の粗いコームを使ってふさふさのしっぽをふくらませます。

最低でも週2〜3回、1回に15〜30分のグルーミングを行う必要があります。
どうしようもなく絡まった毛や大きな毛玉は切り取るしかなくなりますが、自宅で無理に切り取ると皮膚を傷つけてしまいますので処置はプロのトリマーか獣医師に行ってもらいましょう。

ブラッシングを行っていて脱毛やフケが目立つ、皮膚の炎症や湿疹に気づいたら、病気の可能性がありますのですぐに動物病院で診てもらいましょう。

5.一生を通して気にする病気

ソマリは、長毛のため、蒸れやすく、お手入れを怠ると、皮膚に関する疾患にかかりやすい傾向があります。

見かけによらず活発な猫種のため、運動不足などからストレスが溜まり過剰なグルーミングを行うことで被毛が胃腸に詰まる毛球症が多く発症します。カビの一種が皮膚に繁殖する白癬症、また熱中症にも注意が必要です。泌尿器系の疾患では尿石症が比較的多いようです。

遺伝性疾患では、ピルビン酸キナーゼ欠損症という赤血球が破壊され貧血を起こす病気があります。

一生を通して気にする傷病
毛球症  猫が毛繕い(グルーミング)をしている時に舌に引っかかった抜け毛を飲み込み、それが消化管に詰まる疾患です。ソマリに限らず、すべての猫種で起こりますが、長毛種で特に被毛が細く絡まりやすい猫種で発症のリスクが高まります。

尿路結石症 
(尿石症)
尿路結石症は猫下部尿路疾患(FLUTD)の代表的な病気の一つです。何らかの原因で腎臓から尿管、膀胱、尿道の中に結晶や結石が形成され、形成された結石が膀胱や尿道を傷つけたり、尿道に詰まったりします。結石の大きさは砂粒くらいの小さなものから、数cmとなり、大きさや成分によって治療法が変わります。

ソマリにおいても、他の猫種と同じように発症し、猫の飼育経験がある方では、幼いころから尿結石予防のドライフードを与えている方もいらっしゃいます。

※猫下部尿路疾患(FLUTD)とは、膀胱から尿道までの下部尿路に起こるさまざまな疾患や症状の総称で、尿路結石、膀胱炎、尿道炎、膀胱周辺の腫瘍、尿道閉塞、尿路感染症など、一つまたは複数の病気が併わさって起こります。特に多く発症する疾患が、膀胱炎と尿路結石です。

多頭飼いの場合、縄張りの問題もあり序列の低い猫はトイレに行けないこともあります。トイレを複数置くことも病気の予防になります。

尿路結石症を含む、猫下部尿路疾患(FLUTD)はすべての猫種で発症します。猫の病気の約半数は泌尿器系疾患です。約5頭に1頭が膀胱炎・尿石症を発症したという報告もあります。

泌尿器系の疾患では猫下部尿路疾患の他に腎臓病が多く発症しますが、腎臓病は老齢期の猫で多く発症しますが、猫下部尿路疾患は1〜3歳のごく若い年齢から発症しますので生涯にわたって注意が必要です。

6.ソマリの幼齢期

幼年期のソマリは、活発で一見健康そのものですが、遺伝性疾患のピルビン酸キナーゼ欠損症が発症する可能性がある年齢のため注意が必要です。

幼齢期に気にする傷病
ピルビン酸キナーゼ欠損症 ピルビン酸キナーゼという、赤血球細胞のエネルギー代謝に重要な酵素の欠落により赤血球が破壊され溶血性貧血を起こす病気です。

ピルビン酸キナーゼ欠損症は猫ではアビシニアンやソマリに報告の多い疾患で、確定診断は遺伝子診断によって行います。

症状は、生後2-3ケ月齢から間欠的に貧血を起こしますが、成猫になるまで異常に気付かないことも多くあります。

溶血性貧血の主症状は、ぐったりして元気がない、運動を嫌がる、食欲不振、呼吸困難、口内粘膜が蒼白、黄疸(白目や口内粘膜が黄色)、尿の色が濃くなる(赤茶色に近くなる)があります。これらの症状がみられたら溶血性貧が疑われます。

有効な治療法は現在のところありません。対症療法として内科的には輸血、ステロイド剤の投与、外科的には脾臓摘出術(脾臓が弱い赤血球を破壊するため)を行います。

予防法は、遺伝性疾患のためありませんが、遺伝子検査で異常が見つかった場合、次の世代にこの疾患を引き継ぐことを防止するため交配はさせないようにしましょう。

7.ソマリの成猫期

ソマリの活発な性格は成猫になっても変わりません。エネルギーにあふれているので運動不足によるストレスを溜めやすいため、おもちゃやキャットタワーなどで十分に運動させましょう。また猫種すべてに共通しますが、泌尿器系の疾患では、尿石症に注意が必要です。被毛や皮膚に関する疾患も多いため、常に被毛や皮膚の状態を観察しましょう。

成猫期に気にする傷病
尿路結石症 
(尿石症)
尿路結石は1歳でも発症の報告があり、常に注意が必要な疾患です。

尿石の原因は尿のpHやミネラルのバランスと猫の体質が大きな要因と言われています。食事の内容やあまり水を飲まないで濃い尿をするなどの生活習慣が大きく関わっています。また、膀胱結石では、膀胱内に細菌感染があると結石ができやすくなるため膀胱炎とも密接な関係にあります。

猫に多い代表的な結石の種類は、尿がアルカリ性に傾くことでできる「ストルバイト」と酸性に傾くとできる「シュウ酸カルシウム」の2つです。ソマリでも多く報告される疾病です。

尿路結石症の発症率には性別は関係ありません。しかし、オスは尿道が細長くてカーブしている部分があり、先端も細くなっているので、結石が尿道に詰まるいわゆる「尿道閉塞」の状態になり、重症になりがちです。結石が原因で尿が排泄できなることで、「尿毒症」になるとすぐに適切な治療をしないと死亡することもある緊急性の高い疾患です。肥満の猫も発症率が高いと言われています。

また、気温が寒くなると猫の飲水量が低下するため、冬場に多く発症する傾向があります。設置してある水の減りが少ない場合は、猫の口元を濡らすなどして、うまく水分接種させましょう。

トイレに行く回数が増える、頻繁にトイレに行くのに尿が少ししか出ない、トイレでうずくまっている、尿をするときに痛がってなく、血尿が出る、トイレ以外の場所で粗相をする、落ち着きがなくなるなどの症状が現れます。尿と一緒に砂状の結晶や結石が出て、猫砂やシートの表面がキラキラ光って見えることもあります。尿道閉塞が起こり、2日以上尿が全く排泄されないと尿毒症になり、命に関わる危険な状態を引き起こしますので、上記の症状がみられたら直ぐに動物病院を受診しましょう。

治療は、軽度の場合は、結石を溶かす薬や療法食で行います。膀胱や腎臓に砂状ではなく大きな石がある場合や、療法食で溶けない成分の結石がある場合は、膀胱や尿道を切開する手術で取り除くこともあります。尿道閉塞になっている場合は、尿道口からカテーテルを入れて尿道を洗浄し、詰まっているものを流し出します。詰まっている結石が取れない場合や、オスで再発をくり返す場合には、会陰部尿道瘻設置術(ペニスを整形して尿道広げる)という手術を行うこともあります。

尿路結石症(尿石症)は予防が大切です。結石ができる原因として食事内容も関わっているので、ミネラルバランスがよく、適切なオシッコのpHをコントロールする適切な食事を与えるようにしましょう。猫は冷たい水を好まないことが多いため、冬場はぬるま湯を飲ませるなど、水を上手にたくさん飲ませる工夫をすることも大切です。適度な運動は肥満防止と水を飲む量を増やす効果もあります。

そして、猫が排尿を我慢することがないように、トイレはいつも清潔にしておく、トイレを複数置いておきましょう。冬場は暖かい場所にトイレを置くことも病気の予防になります。 トイレを掃除する際にも、血尿が無いかシートをチェックしましょう。

また、結石を溶かすことに成功した、あるいは手術によって結石を摘出しても、常に再発の危険性がありますので、治療後も適切な管理が必要になります。

毛球症 猫が毛繕い(グルーミング)をしています時に舌に引っかかった抜け毛を飲み込み、それが消化管に詰まる疾患です。ソマリなどの長毛種は短毛種と比べ罹患するケースが多く、日頃からトリミングなどのお手入れが大切です。

猫がグルーミングによって舐めとった毛はその場で口から出すこともありますが、普通は飲み込んでいます。飲み込まれた毛は消化されずにいつまでも胃の中に留まっています。被毛が胃に溜まると猫は嘔吐によって毛を吐き出します。

吐くのがうまい猫は、何事もなく一回で吐き出していますが、 下手な猫は、何回も何回も吐こうとして頑張って2~3日後にやっと吐き出します。

胃の被毛を小腸に流して嘔吐しない猫もいます。必ず毛玉を吐かなくてはいけないわけではありません。

この毛玉をうまく吐けないでいるうちに大きくなってしまい、物理的に吐けなくなってしまったり、腸に流した毛が便と便をつなげてしまい排便出来なくなること「毛球症」となります。

食欲不振、便秘、下痢、吐き気(吐くそぶりをするが何も出ない)、嘔吐、お腹を触られるのを嫌がる、などの症状がみられます。

治療は、消化管内の毛球除去剤を与え、便と毛玉をコーティングすることで通りを良くし、便と一緒に体内に蓄積された毛を排出します。毛玉が巨大化してしまうと投薬治療では間に合わず、開腹して毛玉を取り出す手術が必要になることもありますので注意してください。

予防は、なるべく毛を飲み込まないようにすることです。飼い主がブラッシングやグルーミングをこまめに行い、抜け毛を少なくします。また、極力ストレスを与えないことも重要です。猫は、ストレスを感じるとグルーミングを頻繁に行うため、不必要なグルーミングをさせないようにしましょう。ソマリにおいては、運動不足解消のため多く遊んでやることで、ストレスを溜めることはなくなります。

嘔吐や食欲不振、便秘といった症状は他の疾患でもみられますので、動物病院で診察を受けることも重要です。

白癬(はくせん)・皮膚糸状菌症 カビ(真菌)の一種である「皮膚糸状菌」が猫の皮膚に感染することで様々な症状を起こす病気で、「皮膚糸状菌症」とも呼ばれます。

白癬の原因となる皮膚糸状菌は、皮膚糸状菌に感染している猫や犬、人などと接触するか、皮膚糸状菌の存在する環境接触によって感染します。

また、免疫力の低い子猫や、白血病ウイルスや免疫不全ウイルスに感染していたり、ストレスが多く免疫力が低下している状態の猫が感染しやすい傾向があります。

また、皮膚糸状菌が付着しやすく、湿度の高さによって菌が繁殖しやすくなる長毛種の猫は白癬を発症しやすくなります。ソマリも長毛種ですので、菌の繁殖が早く、白癬を発症しやすい猫種といえます。

抗真菌薬の内服や、抗真菌薬の配合されているローションや軟膏を塗布したり、抗真菌薬が配合されているシャンプーで被毛や皮膚を丁寧に洗浄するなどの治療を行います。

また、生活環境からの再感染を防ぐため、生活環境の消毒や猫が使用しているクッションや食器などの洗濯や消毒を行います。

皮膚糸状菌はいわゆる「水虫」で、人間にも感染します。また、人間から猫への感染もありますので猫と人間の間で皮膚糸状菌を感染をさせないように注意してください。 命の危険を伴う病気ではありませんが、免疫力を低下させる疾患にかかっていたり白血病ウイルスや免疫不全ウイルスに感染している可能性もありますので、気になる症状がみられたらすぐに動物病院を受診しましょう。

ソマリについては、日々のトリミングやグルーミングのなかで、皮膚に湿疹などおかしな箇所があったり、体を掻く仕草が多くなったら念の為動物病院に相談したほうが良いでしょう。

膝蓋骨脱臼 一般的には、超小型犬に多いとされ、犬のケガの印象がありますが、ソマリではケガなどで引き起こされる後天的な膝蓋骨脱臼が多くみられます。

運動量がたくさん必要な猫種の為、床が固い、滑り易い環境だと着地時に衝撃で脱臼してしまう事もあるようです。床にはカーペットやコルクマットを敷くことで、膝への負担は軽減できます。

また、肥満になり、脱臼のリスクが増加するため適度な体重管理もあわせて行っていくことが必要です。


もっと知りたい・膝蓋骨脱臼

8.ソマリの老年期

ソマリも他の猫種と同じように、加齢による腎不全の不安は出てきます。
また、ソマリは長毛の猫種です。老齢で肥満傾向があると熱中症になりやすくなりますので日頃からの予防が必要になります。

 

老年期に気にする傷病

熱中症

熱中症は、高温の環境下で体温調節機能がうまく働かなくなり、体温が上昇して、様々な障害が発症する病気のことです。

ノルウェージャン・フォレスト・キャット、メインクーンなど体が大きい長毛猫種や肥満猫で特に発症が多くみられます。ソマリも長毛種で肥満になりやすいので、室内環境によって熱中症になりやすい猫種といえます。体が大きい動物は体重あたりの体表面積が少ないため熱を蓄積しやすいからです。ペルシャなどの鼻がつぶれている猫も発症のリスクが高い猫種です。その他の猫種でも肥満になると熱を蓄積しやすくなるため肥満猫は注意が必要です。また、老年の猫も体温調節が低下しますので発症しやすくかつ重症になりやすい傾向があります。

症状は、グッタリしている、食欲不振、呼吸が荒い、よだれが多く出る等の症状がみられ、重症になると、歩くとよたよた、ふらふらしている、下痢や嘔吐を起こします。

さらに悪化すると、痙攣、ショック症状(血圧が低下して、血が全身に行き渡らない)を起こし最悪の場合死亡します。

また、痙攣、ショック症状まで重症化した場合は緊急治療が必要になります。持続的な点滴やICUでの高度な集中治療を行いますが、治療の甲斐なく死亡することが少なくありません。また、回復しても脳や内臓に深刻な後遺症が残る場合も多くみられます。軽症のうちであれば、自宅での処置や数回の通院治療で治る病気ですので、早期発見・早期治療が重要です。

この病気は、「熱中症にしない」ということが最も重要です。飼い主の気遣いで防げる病気ですので、このことを念頭においてください。

治療法は、熱中症が疑われたら、まずはすぐに動物病院に連絡して下さい。熱中症から回復できるかどうかは、「発症からどのくらい時間が経過したか」が大きく影響します。獣医師が熱中症の可能性が高いと判断した場合は、動物病院への移動中も冷却するよう指示があるでしょう。

自宅での処置は上がりすぎた体温を下げる処置が肝心です。風通しのよい涼しい場所に猫を移動させ、冷たい水で濡らしたタオルで全身を包む、冷却材を動脈の走る首の周りや腋の下に当てがうなどして体温を下げます。注意することは、「体温を下げすぎない」ことです。冷却中はこまめに体温をはかり、39℃まで下がったら冷やすのをやめましょう。そして一刻も早く病院で獣医師の診断と治療を受けるようにします。

意識が低下している場合は、嘔吐物の誤嚥(ごえん)にも注意しなくてはいけません。その他、移動にも細心の注意を払うことが必要です。

病院では、体温を下げる処置とともに、呼吸の補助のための酸素吸入やICU管理、輸液や合併症を防止するための投薬などが行われますが、前述のとおり重症化している場合は治療を行ったとしても後遺症が残ったり死亡することも非常に多い病気です。

猫の熱中症は、対策をすれば防ぐことができる疾患です。猫の場合は、密室に閉じ込められ、帰宅したら猫がぐったりしていたというパターンが多いです。悲しい事故が起こらないよう、夏場は出かける前に猫の居場所や室温をチェックしましょう。

猫が快適に過ごせる環境は、適温が20~23℃、湿度が50%前後です。温度はエアコンをドライか28℃で運転しておきます。

猫は涼しい場所を勝手に見つけますが、あらかじめ作っておくのも良いでしょう。熱中症対策グッズである「ひんやりシート」や「ジェルマット」なども補助的に使用できます。 長毛種であれば夏場は短く毛をカットするなどの対策も有効です。

また、外出時に出かける時は水を十分に用意しておきましょう。猫が容器をひっくり返す場合があるので、3つ以上は用意しておきましょう。 また、車中に猫を残して車外に出る行為は非常に危険です。曇りや夜間でも夏場は車中の温度は上がります。決して車中に猫を残して外には出ないようにしましょう。

キャリーケースの中に猫を入れると、猫が興奮して暑くなりやすいので気をつけましょう。ケースの中が狭いと熱がこもるので、猫の体よりも一回り大きいキャリーケースを使うか、保冷剤(凍らせたペットボトルをタオルで巻いたものなどでもOK)を一緒に入れると良いでしょう。 また、カートタイプのキャリー(車輪がついているもの)は地面が近く、アスファルトの熱が伝わるので温度が高くなりやすいので注意しましょう。長時間の移動の場合は、猫が脱水状態になりやすいため、移動中でも、口元に水をつけて舐めさせることで水分補給しましょう。

自宅で体温が測れるのであれば、熱中症の診断の助けになります。猫の平熱は人間よりも高く、37.5~39.2℃です。猫によって平熱に差があるので、日頃から測っておくことをおすすめします。
腎不全 本来尿を作る働きをしている腎臓が障害を受け、老廃物の排出が正常に行われなくなり、腎臓の働きが75%以下に低下してしまうと「腎不全」と呼ばれるようになります。腎不全には、急性腎不全と慢性腎不全があります。


1)急性腎不全
短期間(数時間から数日の間)に急激に腎臓の機能が低下し、体内の水分状態を正常に保てなくなる状態を指します。原因が生じた場所によってさらに腎前性、腎性、腎後性の3つに分けられます。 急性腎不全を発症する原因は、

①腎前性の場合:腎臓に流れ込む血液量の減少により、腎臓のろ過機能が低下した状態で起こる脱水、出血、ショック、心臓病が原因となります。

②腎性の場合:脱水や出血、ショック、体温の変化、火傷、腎臓の血栓などから起こる血流の減少。または、抗菌薬や、抗真菌薬、抗がん剤、非ステロイド、有機化合物、重金属など、腎毒物性のある薬剤の影響。免疫介在性疾患、感染症、カルシウム血症など、幅広い腎臓自体の障害により発症します。

③腎後性の場合:尿管、尿道、膀胱のいずれかの障害により、尿が体外に排出されなくなることにより発症します。 治療は、まず点滴を行い、点滴によって改善がみられない場合は症状に合わせた投薬を行います。腎後性で尿道閉塞などが原因の場合は、点滴と併せて尿道の閉塞を解除する処置を行います。腎前性、腎後性急性腎不全の場合、その原因がなくなれば病状は改善しますが、長引くことにより腎性腎不全を併発することがあります。


2)慢性腎不全
慢性腎不全は様々な原因により徐々に腎臓の機能が低下していきます。老化もその原因の一つで、高齢になるにつれて発症率が高くなります。機能が低下した腎臓は治ることはなく、次第に悪化していきます。

症状は、初期では多飲多尿がみられます。重症になると食欲不振、嘔吐、下痢や便秘、口臭(アンモニア臭)、体重減少、脱水症状、毛ツヤが悪くなる等の症状が現れはじめます。末期になると、貧血、高血圧、尿毒症による痙攣や意識障害起こし死亡に至ります。

慢性腎不全はまず、尿を濃縮する能力が低下し多尿となり、不足した水分を補うためよく水を飲むようになる「多飲多尿」という症状があらわれます。さらに症状が進むと、尿として排出されるはずだった老廃物が溜まり高窒素血症、尿毒症を起こし、全身に障害を及ぼします。

慢性腎不全の原因には腎臓機能を低下させる病気が考えられます。しかし加齢による腎機能低下によるところの発症が大きく、直接的な原因が分からない場合も多くあります。慢性腎不全の原因となる疾患の例として、尿細管間質性腎炎、糸球体腎炎、腎アミロイドーシス、腎盂腎炎、多発性嚢胞腎、腎臓腫瘍、急性腎不全が挙げられます。

機能が低下した腎臓は治療しても元に戻ることはなく、徐々に悪くなるため、進行を抑える治療と尿毒症による食欲不振や悪心といった症状を和らげる治療がが中心となります。進行を抑える治療では、定期的な輸液や血圧を低下させる薬などの投与が行われます。腎臓病用の療法食や毒素を吸着させるサプリメントなどの食事療法や、ストレスのコントロールも有効です。出来るだけ症状を緩和させ、腎臓の負担を軽くします。一部の限られた施設では、透析療法や腎移植なども行われていますが、治療費が非常に高額になるため一般的な治療法ではありません。

予防法は、腎不全を引き起こす病気を防ぐためのワクチン摂取、しっかりとした水分補給、ナトリウム摂取の制限が挙げられます。 また、定期的に尿検査、血液検査を受けることで早期発見することも重要にな予防対策の一つです。

9.ソマリのトリビア

長毛種なのに、実は寒さにとても弱い猫種・・。


ソマリは、元になったアビシニアンの原産地が「アビシニア(現エチオピア)」(インドという説もある)であり、その隣国が「ソマリア」という国であったことからソマリと名付けられたと言われています。 元々ソマリはアビシニアンの突然変異種のため、長毛ですが、暑い気候には(どちらかというと)強いといわれています。 一方で一般的な長毛種は寒さにつよく、ソマリも長毛種であることから寒さにも強そうに見えますが、実はとても寒さに弱いという特徴があります。 原種のアビシニアンがアフリカ原産あるいはインド原産だからかもしれません。 そのため、冬場は常に暖房をいれる、猫カーペットを設置するなど温かい環境を作ってあげ、風邪などを引かない様に注意してあげましょう。 寒いと行動が減り、水も飲まなくなります。長く対策を取らないと尿石症や肥満などの健康問題になることもありますので、必ずケアしてあげましょう。

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