日本のほけん

「日本のほけん」が考える、
海外旅行保険加入に入るべき
たった二つの理由。



海外旅行保険の ”キモ” は、
携行品損害でも航空機遅延でもなく…

海外旅行保険といえば、飛行機に預けた荷物が届かない場合の補償である「航空機寄託手荷物遅延」や飛行機が遅れた際の支出が対象になる「航空機遅延」、財布やカバンなどが盗難された時の補償である「携行品損害」などをイメージされる方も多いと思います。

たしかにこれらの補償もとても大事です。実際に2018年度のジェイアイ傷害火災における海外旅行保険の事故発生割合は、「携行品損害」「航空機遅延」「航空機寄託手荷物遅延」の3つで49.9%を占めています。(※)

まずは携行品損害の支払事例を見てみましょう。

 ※ 2018年度ジェイアイ傷害火災トラブルデータより 携行品損害は生活用動産を含み、航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延は、旅行事故緊急費用を含みます。


支払事例集1
携行品損害 / 航空機寄託手荷物遅延

オランダフランス
オペラ座の周辺を観光中、男女数人に囲まれバックの中の手袋とショッピングバックを盗まれた。
約10,000円
携行品損害
エイチ・エス損保調べ
グアムグアム
ディナーショーの際、テーブルの上に携帯電話を置いて鑑賞していたが、ショーが終了し照明がついたら盗まれていた。
約85,000円
携行品損害
エイチ・エス損保調べ
インドネシアインドネシア
航空会社に預けたスーツケースが手元に戻ってきた際に、スーツケースの持ち手が破損していた。
約5,000円
携行品損害
エイチ・エス損保調べ

※エイチ・エス損保の携行品損害については、携帯電話・スマートフォンなどの電子機器等は、携行品の補償対象外です。オプションで携行品の補償に電子機器等を追加いただけます。

空港に置き去りのスーツケース 空港で待ちぼうけの女性




金銭的負担が大きくなる傾向の「治療・救援費用」や「個人賠償責任」

「治療・救援費用」「個人賠償責任」こそ、
しっかり確保したい補償内容

海外旅行のための手荷物が遅れたり、破損・盗難した際の補償はとても大事ですが、私たちが考える海外旅行保険のキモは、支払件数全体の47.4% を占める(※1)「治療・救援費用」(※2)「個人賠償責任」であると考えています。


 ※1 2018年度ジェイアイ傷害火災保険トラブルデータより  治療・救援費用は傷害治療費用、疾病治療費用、救援者費用、疾病応急治療・救援費用を含み、個人賠償責任は家族総合賠償責任を含みます。
 ※2 会社によっては「治療費用」「救援者費用」と分けている場合もあります。以後「治療・救援費用」に統一します。


理由は簡単です。「治療・救援費用」、「個人賠償責任」で補償される費用は、カバンを無くした、携帯を盗まれた、飛行機が遅れた…ことで支払う金額よりも比較にならないほど高額になる恐れがあるからです。(「高額になるから保険を」という単純な理由ではありません。詳細は後述します。)

それでは、実際の支払い事例を見てみましょう。

事例集2
治療・救援費用 / 個人賠償責任

ジャマイカ国旗ジャマイカ
ホテルの部屋の段差につまずき転倒。顎を骨折、歯も損傷を受け現地にて入院。治療費用・帰国費用が発生。
治療費用
約150万円
エイチ・エス損保調べ
オランダドイツ
突然意識不明になり、現地で入院。けいれん発作と診断。治療費用・帰国費用が発生。
治療費用
約420万円
エイチ・エス損保調べ
アメリカアメリカ
滞在中、吐き気と腹痛を訴え、受診したところ、急性虫垂炎と診断される。3日間入院のうえ、手術を行う。(海外入院生活:3日間)
疾病治療費用
約311万円
損保ジャパン調べ
アメリカ国旗ハワイ
観光中、不注意でプロカメラマンのカメラを三脚ごと倒してしまい破損させる。
賠償責任
約70万円
損保ジャパン調べ
カンボジアフランス パリ
4つ星クラスのホテルで、バスタブのお湯をあふれさせ、階下と周囲の部屋が使用できなくなったことで、ホテル側から損害の賠償を求められた。
賠償責任
約1,240万円
損保ジャパン調べ
アメリカアメリカ
ホテルの部屋のスプリンクラーを作動させてしまい、部屋を水浸しにしてしまった。階下にも影響が出た。
賠償責任
約1,371万円
損保ジャパン調べ

盲腸のイメージ写真 一流ホテルの浴室(イメージ写真)

たった一度の偶然な事故やケガ・病気、不注意による損害賠償などでこのように高額な費用がかかる可能性があるのです。


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海外旅行保険に入るべき2つの理由。

--- 理由1 ---
自分以外の人に迷惑をかけない。
--- 理由2 ---
人生のマネープランを台無しにしない。

海外旅行保険に入る理由。

それは、一言で言ってしまえば海外での治療費用などは想像以上に「高額になる」恐れがあるからでした。
もう少し踏み込んで言えば、高額なお金を支払う必要が生じることで「多くの人に迷惑をかけてしまう」し、「自分の人生のマネープランを台無しにしてしまう」から。

生命保険に加入する際、きっとライフプランを作成したことと思います。家にかかる費用が幾らで、子供にかかる費用が幾ら、老後に貯めておきたい費用がこれだけあって、冷蔵庫やテレビなど消費財にかかる費用が…云々かんぬん。

 ◆子供の教育のために用意していたお金
 ◆自分たちの今後の人生のために用意していたお金

こうした大切な資産を失う可能性と、想定外の高額なお金が必要になることで周囲にかけてしまう迷惑を、海外旅行保険に加入することでリスク管理することができるのです。

 ◆賠償事故を起こしてしまった際に被害者の方への金銭的補償の確保

これも海外旅行保険の大切な役割だと考えています。そうそう、長期にわたる自分自身への心理的ストレスも回避することができますね。

「海外旅行に行く際は、旅行保険加入はマナー」

私たちはそう考えています。

  • アメリカの海外旅行保険 個人プラン
  • アメリカの海外旅行保険 ファミリープラン

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海外旅行保険 お申込み

「日本のほけん」を運営する東京六大陸が取り扱う海外旅行保険会社一覧

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・当ホームページの内容は、合同会社東京六大陸が取扱う損害保険会社各社の商品内容の概要をまとめたものです。また、特定の保険商品の比較であり内容全てが記載されているものではありません。参考情報としてご利用いただき、ご契約の際は詳細について必ず引受保険会社の公式ウェブサイトをご確認のうえ、お申込みください。
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・当ページで取扱う商品について代理店は保険契約の締結の媒介・代理を行います。

  1. 【引受保険会社】
  2. 損害保険ジャパン株式会社 SJNK19-80617(2020年2月28日)
  3. エイチ・エス損害保険株式会社  LCD19-222
  4. ジェイアイ傷害火災保険株式会社 JI2019-701
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