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海外旅行保険の事故データ等について

情報提供 :ジェイアイ傷害火災

事故の発生率は?どんな事故が多い?



海外に行く前に知っておきたい
事故の発生率や、発生割合が多い事故などについて

海外旅行保険に入る際に知っておきたい、実際に保険会社に請求された事故データをジェイアイ傷害火災保険株式会社に提供いただきました。海外旅行保険の事故率や、どんな事故が多かったのか、エリアごとに気をつけたい事故など、見えない不安を可視化します。


  • どれくらい保険金が請求されるの?事故の発生率について
  • どんな事故が多いの?事故の発生割合について
  • エリアによって起きやすい事故とは?地域別の事故発生割合
  • 実際にどんな事故がある?高額医療事故事例
  • 私たち「日本のほけん」が海外旅行保険をオススメする理由




海外旅行保険の事故発生割合について

海外旅行保険事故発生率 3.70%(27人に1人)

2018年度、ジェイアイ傷害火災の海外旅行保険に加入し、何らかの事故・病気等で海外旅行保険を利用した方の割合(事故発生率)は「3.70%(27人に1人)」でした。ちなみに、2017年度の事故発生率は「3.42%(29人に1人)」です。

  • 海外旅行保険の事故発生率は3.70%(27人に1人)。※事故発生率=保険金支払件数÷保険加入者数

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携行品損害…?治療費用…? どんな種類の事故が多いの? 補償項目別 事故の発生割合について

海外旅行保険を利用した人は、どんな理由で保険金を請求したのでしょう。実際に保険金請求があったケースのうち、どんな補償項目が多かったのかをまとめたデータを紹介いたします。

海外旅行保険 補償項目別事故発生率

注)記載の以下項目は()内を含みます。
①治療・救援費用(傷害・疾病治療費用、救援者費用、疾病応急治療・救援費用)
②携行品損害(生活用動産)
③旅行事故緊急費用(航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延)
④個人賠償責任(家族総合賠償責任)


「治療・救援費用」「携行品損害」「旅行事故緊急費用(航空機遅延、航空機寄託荷物手荷物遅延)」の3つで、海外旅行保険の支払事例の96.3%を占めていることが特徴です。

アイコン:治療・救援費用
1位:治療・救援費用 46.4%
突然の事故でケガをした時や、体調を崩した時などに病院を受診した際にかかる費用を補償するのが「治療・救援費用」。大きな事故でヘリコプターを利用して搬送するなどの医療搬送費用も補償の対象です。
アイコン:携行品損害
2位:携行品損害 26.9%
手荷物の盗難や破損を補償するのが携行品損害。紛失は補償の対象外です。
※日本国外におけるパスポートの置き忘れ、紛失を除きます。
アイコン:携行品損害
3位:旅行事故緊急費用(航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延) 23.0%
航空機寄託手荷物遅延では、航空会社に預けた手荷物が届かない、6時間以上到着が遅れるなどしたときに必要な身の回り品を購入またはレンタルした費用を補償します。

海外では、後述する「高額医療事故事例」を見ても分かる通り、治療費が高くなりがちです。海外での一度の病気や事故による治療で人生のマネープランを台無しにしてしまう可能性があるのです。


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地域別の補償項目別事故発生割合について

ヨーロッパやアジア、北米、オセアニアなど地域別に統計を採ると、海外旅行保険を利用した際の補償項目について、地域ごとに特徴があるのが分かります。この特徴を理解することで渡航先で特にどんな事に気をつけるべきか、が見えてきます。

海外旅行保険 地域別事故発生割合

  • 携行品損害の請求割合が多い地域ベスト3は、アフリカ、ヨーロッパ、中南米。
  • 携行品損害の請求割合が少ない地域ベスト3は、オセアニア、アジア、グアム・サイパン。
  • 治療・救援費用の割合が多いのは、オセアニア、アジア、北米。
  • 旅行事故緊急費用(航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延)が多いのは、グアム・サイパン。

現地の天候に左右されやすい飛行機の欠航など、自分が注意することで回避できないのが「旅行事故緊急費用」の項目です。一方、アフリカ、ヨーロッパ、中南米で多い「携行品損害」は、日本人の警戒心の乏しさが要因といえますし、アジアでの「治療・救援費用」の多さも気候や風土の違い、地域によっては良いとは言えない衛生環境による風邪・腹痛などが要因と言えそうです。

せっかくの海外旅行ですから、事故や病気・ケガなどで台無しにすることが無いよう、注意してお過ごしください。


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ケガ・病気などでの高額支払い事例について

海外旅行保険 高額医療事故費用 3,052万円

国・地域:ハワイ
補償項目:治療・救援費用
支払保険金:3,052万円
突然の心筋梗塞により、ホテルの部屋で意識を失い救急車で病院へ搬送。入院・手術による19日間の間に家族が日本から駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。

アメリカノルウェー
クルーズ船内で意識を失いヘリコプターで搬送。肺炎と診断。13日間入院し、その間に家族が日本から駆けつける。医師・看護師が付き添いチャーター機で医療搬送。
治療・救援費用
3,019万円
アメリカ香港
風邪の症状で受診。その数日後、全身の痛みのため救急車で搬送。敗血症性ショックと診断。入院は19日間。日本から家族が駆けつけ、医師が付き添い医療搬送。
治療・救援費用
2,617万円
アメリカハワイ
ハワイ滞在時、買い物中に気を失い救急車で搬送。心筋梗塞と診断されて11日間の入院・手術。日本から家族が駆けつける。
治療・救援費用
2,177万円

※ジェイアイ傷害火災保険調べ


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「日本のほけん」が考える、海外旅行保険の加入をおすすめする理由。

海外では、上記のように治療費が高くなりがちです。一度の病気や事故による治療で人生のマネープランを台無しにしてしまう可能性があるのです。私たちが考える海外旅行のリスクはこの部分です。(また、海外では保険に入っていることを証明できないと治療が受けられないケースもあるようです。)
例えば、海外旅行保険「t@bihoたびほ」なら、ハワイ・7日間・保険料節約プラン(10歳〜49歳)に加入した場合、保険料2,750円でリスクヘッジできるのです。ご自身やご家族のマネープランを守るため、海外へ渡航される際は海外旅行保険への加入をぜひご検討ください。

  • 海外旅行保険 個人プラン
  • 海外旅行保険 ファミリープラン

情報提供 :ジェイアイ傷害火災 出典:https://www.jihoken.co.jp/data/trouble.html

  1. 【承認番号】
  2. ジェイアイ傷害火災保険株式会社 JI2019-377

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・当ホームページの内容は、合同会社東京六大陸が取扱う損害保険会社各社の商品内容の概要をまとめたものです。また、特定の保険商品の比較であり内容全てが記載されているものではありません。参考情報としてご利用いただき、ご契約の際は詳細について必ず引受保険会社の公式ウェブサイトをご確認のうえ、お申込みください。
・プラン・契約条件・オプションの有無により保険金額や補償内容は異なります。
・当ページで取扱う商品について代理店は保険契約の締結の媒介・代理を行います。

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