ペット保険比較トップ > もっと知りたいアニコム損保! vol.1
ペットと暮らしている方であれば、動物病院や雑誌、インターネットなどで一度は目にしたことがあるペット保険会社アニコム損保。
ケガや病気になった際に人間の健康保険のように動物病院で利用できることで有名ですが、今回は長らくペット保険業界シェアNo.1(※1)であリ続けるヒミツについて迫ってみましょう。
※1 (株)富士経済発行「2024年ペット関連市場マーケティング総覧」
アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保ふぁみりぃ」が人気No.1であり続ける理由は充実した補償内容だけではありません。ペット関連業界を広くカバーする分厚い事業に裏打ちされた圧倒的なサービスをご紹介します。
アニコム損保といえば、動物病院での窓口精算が可能となる「どうぶつ健康保険証」が有名です。全国半数以上の動物病院で対応していて、病院窓口に「どうぶつ健康保険証」を提示することで、保険金請求が完了する、人間の健康保険制度のようなサービスです。一度全額立替払いをする必要もなく、煩わしい請求手続きをする必要もないためとても便利です。
一般的にペット保険というと、なかなか利用機会がない、利用しても少額だと請求が面倒、といったイメージがあり、ペット保険を検討される方が契約しない理由としてあげるケースも多いようです。しかし実際は、契約者の62%の方(※2)は利用経験があり、煩雑になりがちな保険金請求が動物病院の窓口で完了するアニコム損保の「どうぶつ健保」は、画期的で利便性の高い商品です。
契約される際は、アニコム損保の公式サイトで、全国の対応病院を確認することができますので、かかりつけ医や最寄りの動物病院で利用可能か確認しましょう。
※2 アニコム損保公式ホームページ「はじめてのペット保険」より
また、かかりつけ医が対応病院でない場合でも「LINE請求」やWEBサイトのマイページから「オンライン請求」が可能です。どちらでも保険金請求の手続きは簡単で、診療明細書等の郵送は不要。「通院 / 入院」や「傷病名」の選択をしたり、「診療日」や「診療費」の数字を入力し、診療明細書を撮影して添付するだけ。いつでもどこからでも保険金の請求が可能となりました。
もちろん、これまで通り書類を郵送して保険金を請求することも可能です。
アニコム損保の補償内容で特筆すべき点は、慢性疾患などで保険金を請求しても翌年以降の補償内容(限度日数・限度額)が減らされたり、その疾患が補償されなくなることがありません。
保険金を請求しても翌年以降の補償内容(限度日数、限度額)に変更がないなんて常識なのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、継続性のあるケガや病気はたとえ契約を継続しても、少なくなった残りの限度日数分までしか補償されないケースや、そのケガや病気そのものが補償されなくなるケースがあります。
ペット保険は、高額になりがちな大きなケガや病気に対しての治療の備えはもちろんですが、1回の通院費用は少額だけど継続的に通わなければならないような病気や、繰り返しやすい病気に罹患した場合への投薬・通院・入院への備えも重要です。1回の通院は少額だけどそれが何回も何年も続いたら、大きなケガや病気の治療費用と同じような金額になることもあり得ます。
継続的な治療が必要となる病気、例えば、犬種を問わず罹患する可能性があるアレルギー性の皮膚炎や、猫がよく罹患する尿石症や腎臓系の疾患への備えを考えた場合、更新しても補償内容(限度日数、限度額)に変更がないことは、非常に重要な特長です。
また、幼犬・幼猫に多く、保険会社によっては補償対象外になっていることが多い誤飲・誤食事故も、アニコム損保では補償対象です。
ペットは言葉を話すことができないので、異常を感じた際にどうしたら良いのかを専門家に相談したいというのはペットオーナー共通の想いでしょう。けれど、本当に具合が悪いか分からない状態を、わざわざかかりつけの動物病院の先生には聞きづらい、インターネットで探してもわからない、様々なサイトにある情報は医学的根拠が怪しい・・。
そんなときアニコム損保ならLINEを使って約150人の獣医師に相談ができるサービスがあります。LINEだからこそ、文字だけでなく写真や動画を送ることも可能です。
獣医師に気軽に質問できるのはもちろんですが、なにより150人の獣医師がいるからこそ、さまざまな質問に回答してもらえるのが魅力です。人間の医師同様、獣医師もそれぞれ専門分野・得意分野があります。多くの獣医師がいるからこそ、得意分野を活かしながら様々な質問に答えることができる仕組みになっています。また、その知見を活かして、サービスを担当するどうぶつの専門家たち(※4)が様々な相談にお答えします。
「どうぶつホットライン」以外にも「犬との暮らし大百科」「猫との暮らし大百科」「うさぎとの暮らし大百科」「鳥との暮らし大百科」など、獣医師監修の情報も積極的に発信しています。
※3 2022年9月現在 / ※4 ドッグトレーナー等
ペット保険業界のリーディングカンパニー(※5)のアニコム損保は、創業からの想いとして保険業界の常識を覆す「予防型保険会社」を目指しています。
アニコム損保の目指す「予防型保険会社」とは、ご契約者様からいただく膨大な症例データをもとに、ケガや病気に至る原因をひとつひとつ明らかにし、予防情報を提供し、ケガや病気を未然に防ぎ、どうぶつ、飼い主の皆の“涙”を減らし“笑顔”を生み出す保険会社のことです。
こうした「予防型保険会社」実現のため様々なアプローチを行っています。その主な取り組みを紹介します。
※5 アニコム損保はペット保険のシェアNo.1。(株)富士経済発行「2024年ペット関連市場マーケティング総覧」調査
腸内フローラとは、多様な腸内細菌が種類ごとにまとまって、ビッシリ腸内の壁面に生息している様相がまるで様々な植物が種ごとに群生しているお花畑(お花畑= flora)のようであることから、そう呼ばれています。
ヒトにおいては、腸内フローラのバランスが体調に影響することが分かっていますが、アニコムグループではどうぶつ達の健康状態を類推する方法として、ヒトや家庭どうぶつの体内で共生している腸内フローラのバランスの分析が有効ではないかと考え、研究を進めているのです。
特にうさぎについては、疾患と腸内フローラの関係について、より詳細に調査し、その結果を2017年3月20日に行われた「エキゾチックペット研究会症例発表会2017」にて発表が行われ、学術的にも価値のある研究となりました。
スウェーデンでは「乳幼児期に犬などの動物と触れ合っておくことで、 6歳児でのぜんそくリスクを減らすことができる可能性がある」といった研究発表(※6)がありました。アニコムではアニコム社員の協力のもと、ペットを飼育している家庭とペットを飼育していない家庭の赤ちゃんで乳児期の腸内フローラを測定したところ、ペットを飼育している家庭の赤ちゃんは全員、善玉菌と言われるビフィズス菌を保有(※7)していることが分かりました。
※6 Early Exposure to Dogs and Farm Animals and the Risk of Childhood Asthma JAMA Pediatr. 2015;169(11):e153219.
※7 https://mag.anicom-sompo.co.jp/1895
このようにアニコム損保の腸内フローラについての研究は、学術的に価値のある結果やどうぶつ飼育の有用性を裏付ける結果を出しています。
腸内フローラ測定サービス開始からの犬50万件、猫20万件もの膨大なデータの活用と、解析方法を見直していくことでより高精度な解析が可能になりました。2025年1月の腸内フローラ測定専用サイト『けんかつくん』リニューアルでは、新たに「歯周病リスクチェック」と「心臓チェック」の測定項目が追加となりました。腸内フローラのバランスから予測した歯周病・心臓病のリスクを3段階(良好・標準・要注意)で判定(※8)します。
※8 あくまでリスク判定であり、歯周病や心臓病を診断するものではありません。
「データの公開を通じて“予防”につなげたい」という想いから、アニコムが10年以上にわたって発行し続けている『家庭どうぶつ白書』。アニコムのペット保険にご契約いただいているどうぶつたちの属性(品種や年齢、性別など)や、健康状態(ケガや病気といった、年間430万件超の保険金請求情報)を分析し、データ集としてまとめています。
ペット保険会社はもちろん、他の動物医療サービスも含め、日本国内でもこれだけの詳細な動物医療データを毎年無料で公開しているサービスはありません。獣医師さんや製薬会社が活用するようなプロ向けのデータ集ですが、ご覧いただいたことのない飼い主の方、飼育を検討されている方も一見の価値あり、です(※9)。
※9 アニコム損保公式ホームページよりご確認ください。 https://www.anicom-page.com/hakusho/
アニコムグループでは特設のWEBサイトを通じて、災害時におけるペットの問題に関しての啓発活動や、どうぶつの病気に関しての情報提供を行っています。
アニコムグループでは「自分もどうぶつも守る防災」を合言葉に「ペット × 防災」の啓発活動を強化しています。
WEBサイト『どうぶつ防災図鑑(https://www.anicom-sompo.co.jp/bousai/)』では、国内外での地震や洪水、山火事でのペット救援のための支援金を募ったり、ダウンロードによる防災手帳の提供、ペットとの防災対策などに関する情報の提供やアニコム パフェによるオリジナルの犬・猫用防災セットの販売など様々な活動を通じて、災害時における人とどうぶつとの共生関係を改めて考えるきっかけを作っています。
ペットの病気に関して、症状やその診療費用、治療内容や予防方法について特設のWEBサイト『みんなのどうぶつ病気大百科(https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/)』を作り情報提供をしています。飼い主が「あれ、病気かな?」と思った時に症状などからどんな病気か調べることができ、動物病院にかかった際の通院1回あたりの診療費の平均単価なども知ることができます。
病気の早期発見、早期治療が行われるように飼い主に対して情報提供をしています。
「STOP誤飲プロジェクト」「STOP熱中症プロジェクト」は、飼い主がしっかりと注意を払うことで減らせる誤飲と熱中症についての予防啓発プロジェクト。これらのプロジェクトを通じてもより良いペットのQOL実現に取り組んでいます。
アニコム損保はペット保険のシェアNo.1を15年連続(※10)で達成していますが、窓口精算できる「どうぶつ健康保険証」や保険金の「LINE請求」「オンライン請求」の圧倒的な利便性、慢性疾患などで保険金を請求しても翌年以降も変わらない補償内容といった補償の手厚さ、「どうぶつホットライン」などの付帯サービスの充実さを考えると当然のことなのかもしれません。
※10 シェアは2009年〜2023年の契約件数から算出しています。(株)富士経済発行「ペット関連市場マーケティング総覧」調査
ペットのケガ・病気は知識と意識を高めれば、防ぐことが出来るものもあり、余計な診療費もかかりませんし、なによりペットを苦しませることもありません。しかし、ぺットのケガ・病気も人間同様に予防が大切と分かってはいるけれどいちいち動物病院の先生には聞きづらい、ネットで探しても正しい情報・知識がどこにあるのかわからないのが一般的でしょう。
今回紹介した「予防型保険会社」実現のための様々なアニコムの取組みについてはどれも、一過性のものではなく、一般の方へも無料で公開しているものもあり、規模・継続性から真にペットの予防医療に貢献しようとする意志を感じます。そして、飼い主にとって有用なものばかりです。
ケガや病気の治療だけでなく、様々な角度からどうぶつのQOLを向上させようと取り組むアニコム損保。ペット保険の新規契約や見直しなどをお考えの際は、選択肢のひとつとしてご検討いただくのはいかがでしょう。
【保険会社承認番号】
アニコム損保 : W2501-001128
【ペット保険募集代理店】
合同会社東京六大陸
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-9-18 R1
【代理店の立場】
当社は保険会社の代理店であり当サイト上で保険契約の締結の媒介を行うものです。保険契約締結の代理権および告知受領権は有しておりません。